「赤と黒」 韓国ドラマ

9月にNHKBSプレミアムで放送された日韓共同制作ドラマ。
「善徳女王」でピダムを演じたキム・ナムギルが主演ということで楽しみにしていたのですが、何回か視聴中断して、やっと見終わりました~

なかなか入りにくいドラマで、人物関係や事情がわかるまで時間がかかるから、
つい途中で飽きてしまいました(^^;)
特に序盤はセリフが少ないうえにシーン展開は早いから付いていけなかった。
真ん中あたりになると、今度は話が進まなくなるんですけどね。
復讐劇といっても、本当に復讐なの?というラブシーンばっかりだし(笑)

このドラマの登場人物は、みんな感情をぜんぜん出さない。
主人公からヒロイン、脇役まで何を考えてるのかわからない人ばかり。
そんな中で2人だけ素直に感情を出す人物が出てきます。

一人は露悪的に感情爆発させる会長夫人。
ある意味わかりやすくていい。
もう一人は(お金の苦労がないと単純に育つのか)妙に素直な今のテソンくん。
テソンの素直さはこのドラマの救いね。

さて、その会長夫人が暗躍を始める13話くらいからドラマは急に面白くなります。
都合が悪い人物を「始末しなさい」なんて、
堅気とは思えないセリフをはく会長夫人。
歴史ドラマの女帝のような迫力で恐ろしいけど、なぜか魅力的。

どれだけ悪事をやってきたのでしょうか・・・
その悪事が暴かれていく過程はサスペンスホラーのようで強烈。
血の付いたライターの件りなんて謎めいていてワクワクでした。

そして、どんでん返しのラストへ・・・

以下はネタバレあり

長男がいるのに、なぜ愛人の子を引き取るのか?
しかも会長自身が婿という立場なのに。
もしかして愛人の子を引き取って後継者にするのが、
ホン会長にとって妻と会社への復讐だったりするのかしら・・・

そして妻は託された夫の子を偽物とすりかえる。

考えてみればゴヌクの母親はわが子の父親をわかってるわけだから、
あの両親を生かしておくわけにはいかないんですよね。
さらには愛人殺しという意味もあったわけで・・・。

最後に狂乱する妻を見て車椅子のホン会長がほくそ笑んだ気がするんだけど、
この夫婦の互いへの復讐のほうが冷酷で恐ろしいですよね。

で、ソニョンは事故死ということでいいんですよね。

あと、キム室長も含みのある存在でよかったですね。
「魔王」「復活」の時も強い印象を残す役だったけど、
特に「復活」のパク・サンチョルはカッコよかったわ~

ということで最後まで見ると面白いドラマだったけど、
イメージビデオのような前半が残念。
むしろ最初から会長夫人をメインにしたサスペンスにしたら面白そうです。



赤と黒オリジナル・サウンドトラック
ポニーキャニオン
2010-12-15
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この記事へのコメント

ラム
2011年10月07日 23:15
kigiさん、
今、「赤と黒」の吹き替え版を観てます。
私も人間関係がわかるまでは時間かかりました。
テスクって、ゴヌクも?一度養子に入って追い出されて。
で、現在のテスクが本物?最初は全然話が観えませんでしたが、どんな復讐をするか、楽しみで観ていました。
復讐していく相手は、本当の家族だったという設定は、面白い!逆転劇なのに、ぽかーーんと観ているうちに終わったような気がしました。

そうそう、ソニョンは自殺だと思う。
ついでにゴヌクも。自分にけじめつけるつもりだったか?妹モネをかばってか?自分が復讐した相手が家族だったとは..思いもしなかっただろうな^^;



kigi
2011年10月08日 01:55
そういえば吹き替え版は今日から放送だったのね。
忘れてたわ~
やっぱり吹き替えだとセリフが増えたりするのかな?
来週は見てみよう。

やっぱり人間関係はわかりにくいよね。
1話でいきなり他人のヨットに降りたり、屋上で飛ぼうとしたり(笑)、
それをまた突き落とす子供も、そこへ来たテラの何も事情を聞こうとしない態度もありえない行動だと思うのよね。
とにかく登場人物全員の行動が不審でドラマに入れませんでした(-_-;)

ラストは面白かったよね。
13話くらいからは本当に面白くなった。
ナムナムの入隊で急遽20話の予定が17話に短縮されたと読んだけど、20話だったらどんな結末だったのか、それが残念。

ソニョンはやっぱり自殺なのかな?
吹き替えでゆっくり見てみるわ。

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